2014年3月31日月曜日

午前対策の最適化のための分析

さて、今回は午前の自分の得点の傾向を調べて、分野ごとの対策方法を考えます。

今までに実施したH21秋〜H22秋の問題で最も間違えた分野を把握することにしました。


エクセル等の表計算風なシートでブログが作れる機能があるといいのですが、やりかたがすぐわかりませんでしたので、項目を箇条書きにするスタイルをとりました。ブロガーの開発者の方、作ってください!ブログのテンプレートに表計算対応のスプレッドシートあったらすごいですよ。スティーブ・ジョ○ズなら多分この機能つけてますね。ええ。
だって彼は自分からMac用のOffice作ってくれるようMSにお願いにいってますから。

さて、念のため確認ですが、出題範囲は共通キャリアフレームワーク」で厳密に規定されています。ですので、この項目および階層構造を把握することが全体像の把握には役立ちます。分野は「テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系」の3分野があり、それぞれに「大、中、小」3分類があるという階層をなしています。なお、このブログでは中分類は省略しています。あまり書くと煩雑になりますので。


[H21秋、H22春、H22秋 ]の3回 240問 中で、間違えた分野と個数

  • テクノロジ系
[基礎理論]
 通信に関する理論 1
 計測、制御に関する理論 1
 データ構造 2
 アルゴリズム 2
 プログラム言語 1
 その他の言語 2

[コンピュータシステム]
 入出力装置 1
 システムの評価指標 
 オペレーティングシステム 
 ハードウエア 

[技術要素]
 ヒューマンインターフェイス技術 
 インターフェース設計 1
 データベース設計 2
 データベース応用 1
 データ通信と制御 2
 情報セキュリティ 1
 情報セキュリティ管理 1
 情報セキュリティ対策 1

[肺初技術]
 ソフトウエアコード作成及びテスト 2
 開発プロセス・手法 2
 知的財産適用管理 1

  • マネジメント
[プロジェクトマネジメント]
 プロジェクト品質マネジメント 1

[サービスマネジメント]
 サービスサポート 2
 サービスデリバリ 2 
 システム監査 1

  • ストラテジ
[システム戦略]
 情報システム戦略 
 ソリューションビジネス 1
 システム化計画
 調達計画・実施 1

[経営戦略]
 偽j仏開発戦略の立案 1
 ビジネスシステム 2

[企業と法務]
 OR・IE 1
 会計・財務 2
 知的財産権 1
 労働関連・取引関連法規 1
 その他の法律・ガイドライン・技術者倫理 1

以上の結果となりました。
情報システム戦略」が最も対策の必要がある項目だとわかりました。
次にコンピュータシステムですが、これは恐らくパスした問題が多かったものと思われます。

H22秋の応用情報過去問メモ

はいfc2ブログから引っ越してきました。
これからはこちらで更新をつづけようと思います。過去問を実況していますので、本番特有のめんどくささなどもリアルに伝わるはずです。これから受験する読者の方にも有益なはずです。
これは5回目のメモです。これ以前についてはこちらを見てください。


明日から4月ですね。日も長くなり気温も高くなってきました。花粉の季節はいやですね。増税もいやだ。

問1、 逆ポーランド表記法

問2、符号化に要するビット列の長さ

問3、音声サンプリング技術

問4、アクチュエータ

問5、線形リストの処理時間
  ;単方向リストの特性がポイント。直前のデータにはたどれず、先頭から順にサーチする

問6、サーチ手法

問7、アルゴリズム
  ;めんどうなのでぱす

問8、再入可能プログラム
  ;リエントラント。

問9、CPUの性能計算

問10、スーパスカラ

問11、平均アクセス時間

問12、DMA (Direct Memory Access)
   、メモリとメモリとの間でのデータ交換をプを介さずに行う。

問13、AD変換

問14、webシステムに必要なCUP数
   ;めんどうなのでぱす

問15、TCO (Total Cost of Ownership)
   ;管理コスト、導入コスト、サポートコストはTCOの費用に含まれる

問16、システムの信頼性向上技術(フォールトアボイダンス)

問17、稼働率の比較
   ;個々の稼働率を仮定して実際に計算する

問18、CUP遊休時間を0にする運用
   ;めんどぱす

問19、ページサイズ

問20、デーモン

問21、OSS

問22、デュアルライセンス
   ;複数のライセンスのうち一つを選択して同意する

問23、DSP (Digital Signal Processor)
   ;積和演算に特化したプロセッサ

問24、論理回路

問25、システムLSI
   ;複数のLSIで実現していた機能を1チップに集約したもの。

問26、ユーザインターフェイス
   ;システムの視認性

問27、CG技術

問28、データウエアハウス
   ;データクレンジング

問29、候補キー
   ;nullがOK. 主キーはnullだめ。表の行を一位に識別できる

問30、分散データベースの2層コミット

問31、関係データベースにおけるインデックスの設定

問32、参照制約
   ;具体的に理解すべき

問33、LAN間接続装置

問34、パケット送信におけるMACアドレスとIPアドレス

問35、IPアドレスのクラス
   ;A,B,C,D,…とは、先頭ビットがそれぞれ[0],[10],[110],[1110],…となっているもの。

問36、RARP (Reverse Adress Resolution Protocol)
   ;ARPはIPアドレスを基にMACアドレスを問い合わせるためのプロトコル。この逆

問37、SOAP
   ;なんかしっくりこない

問38、CRL (Certificate Revocation List)
   ;失効リスト;ディジタル証明書の有効期間ないに失効した証明書を登録したリスト

問39、ソーシャルエンジニアリング

問40、RSA

問41、公開鍵暗号方式の鍵の総数

問42、ISMS適合性評価制度

問43、USBワーム
   ;Autorun.infに感染するタイプの仕組み

問44、アサーションチェック

問45、テスト工程におけるスタブの利用方法

問46、ホワイトボックステスト
   ;条件網羅、命令網羅、判定条件網羅、封数条件網羅

問47、XPプログラミング
   ;アジャイルな開発。ペアプログラミング

問48、マッシュアップ
   ;公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する。

問49、特許権
   ;独自開発しても、先行特許と同一の技術は他社が既に特許を取得していればアウトになる。

問50、WBSの構成要素、ワークパッケージ

地51、生産性
   ;成果量を所用工数で割った値

問52、アローダイヤグラム

問53、PMBOX
   ;しらんねぇ。問題読めばできたw。

問54、ファンクションポイント法
   ;機能ごとに点数付けてポイント化

問55、システムの開発部門と運用部門

問56、バックアップと要する磁気テープの本数
   ;めんぱす

問57、可用性の計算
   ;引き算間違えたww

問58、システム監査

問59、システム監査人の独立性
   ;不適切な選択肢を選ぶ。設問をよく読むこと。

問60、システム管理基準

問61、エンタープライズアーキテクチャ(EA)

問62、ER図

問63、EA

問64、SOA
   ;「ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を、ソフトウエア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと。」

問65、サプライチェーンマネジメント

問66、UML (Unified Modeling Language)

問67、SWOT分析

問68、クラスタ分析

問69、バランススコアカード
   ;「財務、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長の視点から、経営戦略の立案と実効を支援する手法」

問70、フラッシュメモリ
   ;書き換えが可能

問71、EDINET
   ;金融証券取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム

問72、最小となる合計段取り時間
   ;これは読んで適当に選ぶタイプ

問73、EDI

問74、OC曲線 (Operating Characteristic Curve)

問75、売り上げ高計算
   ;メンパス

問76、標準原価計算の手順

問77、最大営業利益の計算
   ;メンパス

問78、著作権

問79、企業経営におけるコンプライアンス

問80、PL法
   ;この法律が定める製造業者の定義に注意。他社が販売するハードやソフトを組み合わせた製品を販売した場合の責任は誰にあるか。
PL法もやばい事例がやまほどありそうだ。こわいこわい。
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結果:正解(黒のみ)53/80 まぁ6割は突破した。

はい、次は午後の学習を進めつつ午前の復習をやりたいと思います。