はい、いよいよ明日本番です。残りをまとめて、いざ出陣!
受かったら、最新型のipod touchを買おう。これはやるしかない!!
熊本の地震が意外に被害が出ているようです、地震予知にIT技術は資するはず。
一部の学者に予知は無理だからやめろ、的なことを言っている無責任な輩がいますが、研究は継続すべきですね。
さて、続きからです。
2、コンピュータシステム
システム構成要素
・物理サーバーのスケールアウト;サーバーの台数を増やして負荷分散することで、サーバー群としての処理能力を向上させる技術
・シンプロビジョニング;仮想ボユームを利用するストレージ技術
・RPC;遠隔サーバ内の手続きの呼び出し
・RAID;RAID2以降は、データ記録用ディスクの他に、エラー検出訂正用データを格納する冗長ディスクを付加する。
RAID0 -- ストライピング
RAID1 -- ミラーリング
(記録方式) (エラー訂正符号)
RAID2 -- ビットごと ハミング符号
RAID3 -- ビットごと パリティビット
RAID4 -- ブロックごと パリティブロックを1台のディスクに集中
RAID5 -- ブロックごと パリティブロックを複数のディスクに分散
RAID6 -- ブロックごと 1つのパリティブロックを2箇所に重複して持つ
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・RAID3,4,5;
(RAIDの種類) RAID3 RAID4 RAID5
(ストライピングの単位) ビット ブロック ブロック
(冗長ディスクの構成) 固定 固定 分散
・稼働率;直列
[]---------[]---------[] 全体の稼働率 = AB
A B
並列
A
---------
[] [] 全体の稼働率 = 1 - (1-A)(1-B)
---------
B
・システムの信頼性向上技術
(フェール系)
フェールセーフ;安全
フェールソフト;縮小して運転継続(フォールバック;縮退運転)
(フォールト系)
フォールトアボイダンス;信頼性向上を目指し故障の発生を避ける
フォールトトレランス;冗長システムで対応
フォールトマスキング;故障の影響が外部に出ないように訂正
・3層クライアントサーバシステム;
(階層) (機能)
データ層(サーバ) データの検索、更新
⇅
ファンクション層 データの加工、処理条件の組み立て
⇅
プレゼンテーション層(クライアント) 検索条件の入力
・USB;
USB1.0 USB1.1 USB2.0 USB3.0 USB3.1
Low Speed (LS), 1.5Mbps O
Full Speed (FS), 12Mbps O
High Speed (HS), 480Mbps O
Super Speed (SS), 5Gbps O
Super Speed Plus (SS+), 10Gbps O
(最大)
*On-The-GOは USB2.0から対応
・キャッシュメモリのマッピング方式;
ダイレクトマップ方式;1つのメモリブロックをキャッシュ内の単一のロケーションに割りあてる方式
・DMA;専用の制御回路が入出力装置、主記憶などの間のデータ転送を行う方式
・パイプラインアーキテクチャ;
パイプライン深さD、パイプラインピッチ(1ステージを処理する時間)P秒とするとき
I個の命令をパイプラインで実行するのに要する時間 DP + (I-1)P
(1命令分+並列分の時間)
(なお、パイプラインの各ステージは1ピッチで処理される)
ようは、命令−1個の分だけパイプラインの深さが増えた、と考えれば良いだけ。
(D+I-1)P
・パイプライン技術;
スーパスカラ(スーパスケーラ) スーパーパイプライン
通常のパイプラインを 複数のパイプライン(並列) 1つをさらに細かく
1、基礎理論
アルゴリズとプログラミング
・XSLT;
・ベストフィット方式(記憶領域を管理);
・再入可能プログラム(リエントラント);複数のタスクによって同時に使用される。
呼び出し元ごとに確保された記憶領域に局所変数が割り当てられる
・線形探索法の平均比較回数;nこのデータ中に
(目的のデータが必ずある場合)n/2 回
(存在しない確率がaの場合)(n+1)/2 (1-a) + na 回
*(最後の1回の比較はやらないでよいため、a=0とした式は上式には一致しない)
・ソートアルゴリズム;マージソート
ヒープソート;2分木
・並列処理の同期を含む流れ図;各々の最後のプロセスが終了後、同期を図る仕組み
・2分木の探索方法;
(例) あ
い う
え お か き
く け こ さ し
幅優先探索;あいうえおかきくけこさ (横方向)
(深さ優先順探索)
行きがけ順;あいえくおけこうかきさし (ノード→左部分木→右部分木)
通りがけ順;くえいけおこあかうさきし (左→ノード→右)
帰りがけ順;くえけこおいかさしきうあ (左→右→ノード)
・完全2分木の性質;葉のコスがnならば、葉以外の節店の個数はn-1
基礎理論
・ジャイロセンサ;端末の角速度を検出
・M/M/1待ち行列モデル;
(記号の意味)
M ;サービス要求の到着間隔がランダム(ポアソン分布)
M; 窓口を使用する時間は要求ごとにランダム(指数分布)
1 ;待ち行列のサービス窓口は1個
(公式)-----------------------------------------------------------------------------------
利用率 ρ= λ/μ
到着率(λ);単位時間当たりに到着するサービス要求の数(混雑具合)
サービス率(μ);単位時間当たりに窓口が処理できる要求数(窓口の能力)
待ち時間 = ρ/(1-ρ) x(1件あたりの処理時間)
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・BNF記号
・逆ポーランド表記法 A+BxC -> ABCx+
・有限オートマトンの受理状態
・カルノー図(やや難?)
・ハミング符号で1ビット誤りの訂正する計算
はい、以上で総整理が終わりました。今は午後4時ちょっと前です。
今日はあとは休憩して調整ですね。
肩の力を抜いて臨むようにしたいです。
それにしても今回は結構勉強になったのは良かった。
やはり復習は大切ですなぁ。